こんにちは、船原です。
ずーっと物販ビジネスを多くの人に教えてきました。
今でも覚えております・・・
2009年の9月くらいに、
初めて、まぐまぐでメルマガを出しました。
情報発信とはなんぞやということもさっぱりわからず、
とりあえずやってみました。
最初のメルマガの読者はなんとゼロ人。
おいおい・・・笑
流石に読者集めてからやれよと思われるかもしれませんが、
とりあえずやっちゃいましたよ・・・
これです、これ。
ほとんどの人ができないこと。
でも、めちゃめちゃ効果的なこと。
「とりあえず、やる」
です。
読者ゼロでもとりあえずメルマガ出すとか。
多くの人は、全部準備が整ってから、
スタートしたいと考えています。
例えば、セミナーの募集をすると、
多くの方から
「もうちょっと物販のレベルが上がってから参加します」
「次は参加します」
とのお言葉を頂きます。
それは、それで、いいとは思ってます。
きちんと準備して、
その時が来たら、やる。
普通の人はそうです。
決して、とりあえず読者ゼロでメルマガ出したりしません。
商品ないのにネットショップ作ったりしません。
とりあえずやる人の失敗確率は高いです。
そりゃ、準備整ってないのにやるから、
失敗するのは当然でしょう。
10回やったら、半分くらいは失敗するんじゃないですかね。
でも、半分はなんとかなります。
完璧に準備した人の成功確率は高いです。
そりゃ、完璧に準備しますからね。
10回やったら、8回くらいは成功するでしょう。
しかしながら、
完璧に準備する人には欠点があります。
それは、
「結局、やらない」
ということです。
すべての状況が完璧に満足される状況にならないと、
スタートすらしないわけです。
すると、
試行回数が圧倒的に低いです。
とりあえずやるひとが10回やって5回成功している間に、
完璧準備の人は1回できるかどうかです。
さて、問題。
結果的に成功の回数が多い人はどっちでしょうか??
ぜひ、考えてみてください。
Facebookを作ったマーク・ザッカーバーグが
Done is better than perfect.(完了したは完璧よりいい)
と言ってます。
まぁ、Facebookがあそこまで大きいサービスになって、
とりあえずやっちゃうということはないと思います。
しかし、
眼の前に不確実性が広がる中で、
答えを事前に完璧に得られないことがあったとして、
やるか?やらないか?
だとしたら、
facebookはやる文化なんでしょうね。
もし、あなたが今の人生に満足なら、問題ありません。
しかし、
今の人生のある部分に問題があると感じていて、
それを変えたいと考えている。
でも、行動に移せない。
その自覚があるときには、
ぜひ、準備が整ってないけど
「とりあえず、やる」
というのをやってみてください。
一番いいのは、
「とりあえず、やらざるを得ない環境に飛び込む」
ですけどね。
そしたら、意志力が強くなくても、
とりあえず、やるしかないから。
ということで、
行動してみたら、なにか、
人生変わるかもしれませんよ。