物販総合研究所のebay輸出担当講師の尾藤です。
普段は海外に日本のものを販売しています。
「あなた!早く出しなさいよ!」
ゴージャスな女性の方が来て
僕の車の前で言ってきました。
この言葉が僕は自分でものをネットで売ることを
決意するに至ったきっかけの一つ。
遡ることあれは何年前だろう。
不用品を処分するために、
代々木公園でフリマで出店した日のこと。
この日は朝早くから友人と車で
代々木公園まで行きました。
車にはたくさんの洋服や時計など
あらゆる不用品を積んでいきました。
会場は既にたくさんの人、人、人!
事前に予約して場所を確保していた僕と友人は
自分の荷物を車から出そうと準備をしていました。
その瞬間!
8人ぐらいの男女が僕らの車の周りを囲んできました。
すごい圧迫感。
で、車から洋服などを出そうと思った瞬間!
その8人が一斉にガガーっと迫ってきました!
しかも数人がトランクをなんと勝手に開けて
不用品を探し始めました。
まさにテレビのワンシーンでみる
かつてのデパートのバーゲンのセールで群がる方々のよう。
「ちょ、ちょっと待ってよ!」と僕は言いました。
すると、ある女性が、
「早く出しなさいよ!」と言い返してきます笑
ああ、、これ彼ら&彼女らは自分用に購入するのではなくて
もしかして業者さんかなと薄々は感じてました。
ただこの時は実際にネットでものを売るということが
そこまで浸透していない時代で、
僕もなんとなくという感じでした。
(実はこの話には続きがあります。メルマガ講座でも話しているので割愛しますが
ネットでものを売ってみようと思ったきっかけの一つのお話です。)
そんな中、
8人ほどの値段交渉攻撃が開始されていきます。
アンダーカバーのズボンを1万!
ヒステリックグラマーのTシャツを5000円!
などなど当時人気の色々なものをピンポイントで
交渉してきます。
(当時はまだツールとかもなかったのである意味目利きですね)
で、先ほどの女性も購入時はちいと高かった厚手のコートを
触りながら3000円!と言ってきました。
僕はそれは安すぎ!とまたその女性に言い返したんです。
そしたら、、なんと衝撃の・・・
そのコートの毛の部分をむしって、
「これボロボロだからもっと安くしなさい!」
と言って裏技を使ってきましたww
「嘘だろ・・・」
僕は口があんぐりを通り越しましたが
4000円と言い返したらすんなり買っていきましたww
ちなみに友人はスニーカーマニアでしたが
やはり同じく友人はスニカーをかなり安く値切られたようで
真っ青な顔をしていました。
帰りにヤフオクを見るとその商品はもっと高く売られていたので
お互いにもっと高く売れたなと。。
それからこの日を境に
ネットでものを売ろうと意識が変わっていったんですね。
ただ、この当時、
洋服とかってこんなに売れるんだなと肌で感じた
ひとつの経験でした。
そこから服を販売することになんの抵抗もありません。
だって ⇨ 即売れするから。
だからアパレル系で・・・
こう言ったところを
しっかりと学ぶだけですね、
知ってるか知らないかだけで、
他の人と比較して利益率高い即効性の副収入を持てるかが
変わりますね。
稼ぎやすい市場なんですね。
ということで、
船原さんとTKさんの対談動画があるのですが
そのアパレルという稼ぎやすい市場の話をしています。