「船原さんは貧乏だったんですか?」
と聞かれることがあります。
そうですね、貧乏でした。
貧乏という表現が適切かどうかわからないですが、
とにかくお金はありませんでした。
大学院時代は
奨学金(月8万円程度)で生活していました。
セブンイレブンで週に3日、
時給900円で夜勤に入ってました。
(おかげで袋詰めはめっちゃ上手いです)
家賃8万円の部屋に
友人と3人で住んでました。
(これは楽しかったですが)
当時のままの人生を歩んでいたら、
一生、お金持ちにはなれなかったと思います。
なぜなら、
収入が少ないからです。
まぁ、収入が少ないのはいいです。
お金持ちになれなかったとしても、
その金額以下で生活すれば
お金は徐々に溜まっていきます。
問題は、収入が少ないことではなく
「収入の上限値が低い」
ことです。
つまり、
どれだけ頑張っても、
確実にお金持ちになれないレベルの収入しか入らないということです。
どれだけ頑張っても、
奨学金が増えることはありません。
1日16時間30日セブンイレブンで働いても、
月収43万円にしかなりません。
(その前に体を壊しそうですが)
なので、
すでにほとんどの人は実感されているかと思いますが、
収入の上限値が低い人は
残念ながら一生お金持ちにはなれないのです。
あなたが会社勤めをしているとして、
その会社で一番、高給をもらっていると思われる人の給料が
お金持ちになれないレベルなのだとしたら、
そこでどれだけ頑張ってもお金持ちにはなれません。
なので、
お金持ちになりたかったら
違う道を考える必要があるのです。
もちろん、
会社を辞めろと言っているわけではありません。
選択の仕方を変えたほうがいいということです。
何が大切なのかを選択するのは自分です。
会社が重要なのか、
自分の人生が重要なのか、
選択するのは自分です。
もし、会社を重要視して、
その姿勢に何らかの形で報いてくれる会社なのであれば、
会社での自分を重要視すればいいと思います。
ちなみに、当社はそうありたいと考えています。
逆に、そういうことでないのであれば、
自分でお金持ちになれる方向性を選択せねばなりません。
ここで、お金持ちになれる選択しないと、
論理的に考えて
一生お金持ちにはなれないわけです。
お金持ちになれない選択肢を選びながら
「お金持ちになりたいなー」
と宝くじを買っていたとしても、
1000万人に1人くらいしかお金持ちになれないのです。
では、
「お金持ちになる!」
という選択をした場合、
つまり収入の上限値が高いことをやってやるぞと考えた場合、
何をすればいいのでしょうか?
それは・・・
かなり無数に選択肢があります。
その中から自分にあった方法を選んで
根気強く積み上げていくことです。
例えば、
僕に投資を教えてくれた大学の先輩がいます。
大学時代からコツコツ株式投資を実践し、
サラリーマンをしながらも15年位投資を実践してきました。
投資は収入の上限値が極めて高いです。
ある意味、ビジネスよりも高いです。
投資と言っても
FXとかそういうギャンブルではなく、
個別株やETFなどを用いた投資です。
この15年で、
年収400万円そこそこのサラリーマンをしながら、
資産は4億円くらいになったようです。
(サラリーマンはこの間、辞めたようです)
世界的な株高の流れもありましたが、
やはり15年も同じことをコツコツと縦積みでやり続けてきたことが
しかも収入の上限値が高いことを選択したことが
成果につながったと考えていいでしょう。
重要なのは
収入の上限値が低い会社員という選択肢を
15年間コツコツ頑張っても
決して資産4億円にはならないということです。
僕に関して言うと、
収入の上限値が高い起業を選択し
ほぼ物販と情報発信に特化してやって来ました。
そのため、
成果につながりました。
お金持ちになるにも理論が必要です。
まず、収入の上限値が高いことを選択する必要があり、
そもそもそれを選択しない人が9割以上です。
そして、
お金持ちになる選択をしたとしても
その選択をコツコツと続けない人が9割です。
上記の2つの条件で計算すると
99%はお金持ちになれなくて
1%はお金持ちになれます。
大体、合っているような気がしますね。
ということで、
あなたにはぜひ、
お金持ちになるという選択をまずして頂いて、
その選択をコツコツと一定期間続けていってほしいと思います。
物販の中でも
何に絞ればいいのか?というのは難しい問題なので、
それが選択できるように、
今後もいろいろと情報を発信していきたいと思います。