こんにちは、
船原です。
もし、自分でビジネスを始めて、
失敗したらどうすればいいのか?
・・・ということを考えたことはありますか?
というか、ありますよね。
船原も常に考えています。
失敗したら、どうすればいいのか?
今日は、それについて、
船原なりの考え方を書きます。
というのも、
よく、この手の相談受けますので。
まず失敗したらどうすればいいのか、
という質問に対して、
2つの観点から考えています。
1つは、
そもそも失敗しなければいいということ。
2つは
失敗して、どうなるのか、最悪ケースを考えて、
それが許容できればいいということです。
「失敗したらどうすればいいのか?」
という質問に
「失敗しなきゃいい」
という回答は、
誠実ではない気がします。
しかし、この考え方はとても重要です。
というのも、
成功するか失敗するかなんて、
現時点で100%わかりません。
ということは、
成功する確率もあるし、
失敗する確率もあるわけです。
では、
僕らはどちらを信じて進んでいけばいいのか?
というと
やはり成功すると信じて進んでいかないといけません。
「失敗するだろうなぁ」
というビジネスなんて、
最初からやらないほうがいいのです。
もし、
「失敗したどうしよう」
と考えているとして、
その原因が、失敗するかも?とかではなく
「失敗しそう」「上手く行かなさそう」
という思考にあるなら、
そのビジネス自体は間違っている可能性が高いです。
もちろん、
ビジネスには100%はないので、
「成功する!」
と思っていても失敗する確率はあります。
というか、
結構高いです。
しかし、
成功すると思っていたとしても失敗するのに
最初から失敗しようだなぁと考えているなら、
それはやはりかなりの確率で失敗しますよ。
ということで、
まずは
「失敗しないよ。失敗しなきゃいいんでしょ」
という意識を持って進んでいく行くといいでしょう。
さて、
とは言え、
そんな無防備な意識でビジネスの大海に漕ぎ出すのは
非常に危険です。
というのも、
先程も言ったように
成功の確信があっても失敗するからです。
ビジネスを行う心構えとして
「失敗しないようにする!」
ということは大前提なのですが、
やはりそこはバランスというか
「失敗したらどうなるか?」
を常に考えておく必要があります。
では、
失敗したらどうなるのでしょうか?
例えば、
物販ビジネスの場合の失敗とは
仕入れた商品が仕入れ値以下で売れる
という、
売上総利益率(粗利率)がマイナスになることがあります。
また、
粗利は出ているけれど、販管費がそれを上回り、
最終的に残るお金がマイナスになるということがあります。
つまりは、
最初よりお金が減るということです。
ここで1つの考え方として、
自己資金以上にお金が減るのか?ということを
重視して考える必要があります。
例えば、今、1000万円を持っていたとして、
そのお金で商品を買い付け、
結果、500万円になったとします。
つまり、失敗です。
500万円の損失です。
しかし、
自己資金はマイナスにならないので、
また新しい展開で再起することもできますし、
失敗を分析すればもっと成功に近いことを次はできるでしょう。
問題は、
自己資金以上に失敗してしまった場合です。
よくあるのが、
資金0円ですが、クレジットカードを使って仕入れて、
粗利がマイナスになった場合、
結構、くるしくなります。
例えば、カードを使って100万円仕入れたら
50万円でしか売れなかった・・・
やばい、自己資金がないから
このままでは返済できない。
どうしよう?
そうだ、とりあえず、空いた枠で
さらに100万円仕入れて、
支払日までに売りきって、
なんとか返済資金を作ろう。
という感じになると、
結構、苦しい失敗になります。
というのも、
そもそも仕入れの基準などが間違っているから、
失敗しているはずで、
そのためにお金が減っている状況です。
即刻、改善する必要があるのですが、
お金がない場合はそんなこと言ってられないので、
とりあえず、なんとかキャッシュを得ようと頑張ります。
しかし、損失は膨らんでいく一方なので、
どこかの時点で破綻して、
多額の債務が残ってしますわけです。
物販をやっていて最悪の失敗ケースが
ここですね。
別にカードでの仕入れだけではなく、
例えば、普通に金融機関に借りて、
そのお金が無くなったり、
お友達に借りたり・・・
つまりは
自己資金以上に損失を出してしまう。
こういうことが物販でも起こりえますし、
それが最悪。
つまり、
「失敗したらどうすればいい?」
という曖昧な言葉で考えるのではなく
「自己資金以上に損失を出してしまった場合、どうすればいいのか?」
と考えると、
いろいろ対策が見つかるので、いいですね。
対策としては、
自己破産する
カードの返済をリスケジュールして(リボ払いなど)粛々と返済する
友達に謝る
などがあります。
意外と、大したことがありませんし、
まさかこれで命を取られたりしません。
ビジネスで失敗したらどうなるのかとビクビクしている人もいると思いますが、
軽い場合で自己資金が減る、
最悪の場合でも債務が残るくらいですね。
それを加味して、
やるかやらないかを決めればいいでしょう。
ちなみに、
ちょっとレベルの高い失敗として
自己資金が減ることにより、
今の生活を維持できないというのがあります。
船原も、
昔は普通に月15万円くらいで生活していたのですが、
今では家族も増え、お家も広くなったので、
月70万円から80万円くらいは
生活費と教育費がかかっています。
なので、
今の事業が失敗すると
この生活が維持できなくなるということです。
これが受け入れられない人も多く、
資金が枯渇しているのに今までの生活を続けて
首が回らなくなります・・・
もちろん、僕も、
今の生活は維持したいですが、
失敗しちゃったら、それはもう、
コストの安い生活に切り替えるしか無いですね。
それも失敗の結果なので、
それが許容できるかどうか。
できるなら、
前に進めばいいだけです。
できないなら、
やめておけばいいだけです。