こんにちは、船原です。
僕は多くの人にビジネスを教えてきました。
また、
多くの社員を雇って、ビジネスを行ってもらっています。
その中で
ビジネスで結果を出せる人の特徴
というのがわかってきました。
3つほど、あります。
これさえわかれば、
自分もその特徴を取り入れて結果を出すことが可能ですし、
従業員を雇うときも結果を出しやすい人を雇うことができます。
ぜひ参考にして下さい
(1)ホウレンソウしない
ビジネスで重要とされる
ホウレンソウ
って、ありますよね?
ホウ;報告
レン:連絡
ソウ:相談
です。
特に、コンサルしている人に多いのですが、
ホウレンソウしない人の方が、
結果を出していることが多いです。
コンサルの意味があるのかはさておき、
結果を出している人って、
僕に相談もせず、ちゃっちゃとやっちゃうんです。
そして、僕はいつも・・・
「次からはやるまでにぜひ相談していただければ」
と言います。
でも、結果を出す人って、
ホウレンソウせずに、
「いま、こんな感じなんですよねー」
と後日談のように自分の実践を話されます。
うーん、本当に、コンサルの意味がない。
しかしながら、
結果論として、
ホウレンソウしない人の方が結果を出している確率が高いです。
従業員さんを見てみても、
自分の考えでちゃっちゃとやっちゃって、
事後報告をする人のほうが、
ビジネスで結果を出しちゃってます。
要は、自分の仮説があって、
その仮説をもとに自分で動いて、
自分で検証できる人は、めっちゃ結果出しますね。
組織人としてはホウレンソウは重要かもしれませんが、
個人としてみた場合、ホウレンソウしない人のほうが結果出します。
誤解しないでほしいのが、
自分勝手にやることがいいというわけではないということです。
アドバイスをきちんと理解して、
自分で仮説を立てて、まず行動するという行動規範が重要です。
(2)2つの特殊な分野に精通している
例えば、
中国語が話せてAmazonに強いとか
クラファンができて、中国輸入もできるとか
2つ以上のちょっぴりニッチな能力がある人は、
どかーんと結果を出します。
1つじゃ、ダメです。
英語話せる
→ そんな人いっぱいいる
英語話せて、交渉をガンガンできて、契約取れる
→ 希少
という感じです。
もちろん、2つじゃなく、3つ、4つとあればなおよし。
特に語学って、
実はそこまで役に立ちません。
ただ、他の能力と組み合わさったらかなり強いです。
(3)なんだかんだ継続
結果出せない人の典型例が、
やることをコロコロ変える人です。
もちろん、
ある程度、いろいろ試して見ることは重要と思います。
自分にあったビジネスを探すということは
とても重要と思います。
しかしながら、
それも度が過ぎてはいけません。
ビジネスでいちばん重要なのは継続力です。
そもそもうまくいく方法というのは決まっていて、
ネットでもどこでもノウハウを手に入れることは可能です。
あとは愚直に継続するだけ、
これが重要です。
ちょっとやったけど、結果でないから、
すぐ次に・・・エンドレス。
こういう人は結果出せません。
結果出す人は、
1つのことを継続してやって、
ある程度結果出して、
その結果を持って次のステップに移行します。
コロコロ移るのではなく、
1つのバケツをいっぱいにしてから、
そのこぼれたバケツの水を次のチャンスに注ぐのです。
Amazonビジネスをやりきって、
そこからクラファンに進むとか。
そうすると、
Amazonビジネスを理解しながらも、
クラファンのいいところを最大限に活かすことができます。
継続して、きちんと極めてから、
次に行くことが重要です。
ということでまとめると、
ホウレンソウするより、まず行動しちゃうような人、
2つ以上の特殊な能力がある人、
そしてコツコツ継続して最後まで持っていける人が結果出します。
もし、そういう人が近くにいたら、
自社にヘッドハンティングしましょう。
また、自分にもし足りない所があれば、
例えば自分の特殊能力は1つしかないのであれば、
もう1つを見つけてみましょう。
継続もやりきってみましょう。
そしたら自ずと結果出せます。