物販というのはなかなかおもしろいビジネスです。
というのも
「資金」
をどのように配分するかによって、
売上も利益もかなり変わってくるからです。
このメルマガを読んでいる人の中で
「資金は十分すぎるほどにある」
という人はいないでしょう。
そんなにカネがあるなら、
そもそもこういうビジネスをやろうとは思っていないはずなので。
ということは、
資金が十分にない中で
ビジネスを組み立てていっているワケです。
そして、
もちろん船原も同じです。
「あぁ、もっと資金があればなぁ」
と思うことしばしばです。
もちろん、
資金を得るためにどうすればいいのかということを考えて
資金調達を実行するのもビジネスの重要な点です。
100万円持っている人よりも
1億円持っている人のほうが
売上も利益も大きくできる可能性が高くなるからです。
しかし、
それはちょっと置いておきましょう。
ビジネスマンとしては
「カネが無い中でどうやって利益を上げるか?」
を考えて、それを実現させるということは
実力の1つ考えられますからね。
では、
資金がない中でどうすればいいのか?
まず、
資金の配分を考えましょう。
例えば、
今の資金を1:1で2つのビジネスに使っているとします。
ビジネスAは利益率10%で1ヶ月で回転するビジネス。
ビジネスBは利益率30%で2ヶ月で回転するビジネス。
もし、少ない資金でやっているとしたら、
ビジネスBに集中して投下したほうが
売上も利益も増えます。
例えば、100万円持っていたとして、
50万円ずつ両方に投下すると、
1年後には397万円になります。
利益は297万円ですね。
(経費は考えていません)
100万円全てをビジネスAに投下すると
313万円になり、利益は213万円です。
一方、
100万円全てをビジネスBに投下すると
482万円になり、利益は382万円です。
もし、資金が潤沢にあるのであれば、
成長性やリスクや安定性を考えて、
ある程度分散して資金を使ってもいいとは思います。
しかし、
資金が少ない場合で、
且つ売上も利益率もとっていきたいと考えている場合は
利益率が高くて、
資金回転率が高いビジネスに集中投下したほうが
結果的に売上も利益も増えますね。
今のあなたのビジネスを見返してみて、
どこに集中するのが資金効率がいいのかを考えてみて、
利益に貢献してなさそうなところで将来性がなさそうなところを
スパっと
切って、
利益が出そうなところに付け替えると
利益が増えますね。
次ですが、
さっきとちょっと被るんですが、
できるだけ利益率の高いビジネスをやるということです。
例えば、
資金が100万円ありました。
物販ビジネスで95万円使ってしまいました。
あと5万円しか無い・・・
けど、時間はある。
そういう場合、
この5万円を有り余る時間を使って、
利益率が極端に大きくできるビジネスは無いかと考えます。
僕の場合、
それは情報ビジネスでした。
ある人の場合、
それは利益率90%以上のOEMビジネスでした。
(仕入れはほぼ無いけど、かなり手がかかる)
またある人の場合、
それは中古品ビジネスでした。
こちらも粗利は7割以上あるようです。
ただし、
ジャンク品を買ってきて、自分で修理するというビジネスなので、
かなり手がかかります。
ただ、仕入れた商品10万円分を修理すると、
40万円とか50万円になるということで、
資金効率がかなりいいですね。
ただ、
こういうビジネスの場合の問題点あるあるとして、
「どれだけ資金があっても拡大は難しい」
ということがあげられます。
例えば、
利益率7割とか出せるなら、
持っている資金を全部投入したらいいんじゃないかと思うのですが、
実際はそんなに投下できません。
先ほどの中古品→修理ビジネスの場合、
修理に手がかかりすぎて、
100万円仕入れてきても対処できないのです。
一定期間に行うことが出来るビジネス量の上限が大きくないので、
大きな資金を投入できないということですね。
ただ、それを人を使ったりシステムを使って、
組織的にやることで
高利益率でありながら、
売上の上限を上げている人もいますね。
最後に、資金がない時の物販ですが、
それは僕もよくやっていたのですが、
仕入れる前に売るという方法です。
いわゆる無在庫ビジネスですね。
資金がない場合、
在庫を仕入れることができないのですが、
物販って在庫がないと売れないということは決してありません。
あったほうがいいかどうかで言うと
もちろんあったほうがいいのですが、
現実問題、世界にある全ての商品を在庫することはできないわけで、
在庫する物販ビジネスには必ず限界点が来ます。
無在庫は理論的に
世界にある全ての商品を販売することも可能なので、
努力さえすれば、
売上と利益を上げることができますね。
僕も昔は
仕入れ資金を使いきってしまったら、
無在庫のネットショップを頑張って作っていました。
カネは無いけど時間(や人的リソース)はある場合、
創意工夫によって売上と利益を上げる方法を用いることで、
結果を出すことが可能です。
物販は資金があったほうが有利なのですが、
なかった場合にどうすればいいのかも常に考えておきたいですね。
追伸
こちらの無在庫ノウハウ。
色んな無在庫物販の中でもちょっと変わっているのですが、
かなり利益を出せます。